2022-06-06

【チョコレート菓子「ブラックサンダー」で旋風】有楽製菓・河合辰信社長が語る“日本一ワクワクする菓子屋づくり”

河合辰信・有楽製菓社長

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日本の駄菓子を世界に

駄菓子には大きな可能性があります。 手軽な量と価格で子供はもちろん、大人の消費 も伸びていますし、身近な存在であるからこそ、他社との様々な取り組みも好意的に受け止めてもらえます。 さらに、駄菓子という日本ならでは の食文化は海外でも大きな可能性を秘めています。 台湾では販社を作り、商談などを強化しているところです。

創業時からの「夢のある安くておいしいお菓子を創造する企業を目指します」という企業理念を 今後も貫き通し、"日本一ワクワクする菓子屋"を目 指していきたいと思っています。

河合 辰信 かわい・たつのぶ
1982年愛知県生まれ。 横浜国立大学大学院修了後、2007年シスコシステムズ契約会社入社、システムエンジニアとして大手製造業を担当。 10年有楽制菓入社。 入社後は工場勤務、商品開発を経て、マーケティング の立ち上げや人事部の立ち上げに関わり、営業の統括も兼務。 18年から3代目社長に就任。

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