2021-01-22

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ブルーオーシャンスターズ 代表 高塩博幸氏

「日本一早く走った男」の熱い思い

「世の中の人たちへ、喜びと驚きをお届けしたいという思いを持って映像制作会社を作りました」と語るのは、株式会社ブルーオーシャンスターズ、代表取締役の髙塩博幸氏。

 幼少の頃から自分がやったことに対して人が喜んでくれる顔を見るのが大好きだった。

 今は、「映像の力で人の心が豊かになることを願っている」(高塩)をモットーに、企業や団体・個人向けの映像を企画、撮影、編集、メディア製作、販売まで、新しい映像作品を次々と送り出している。

 高塩氏の経歴はとてもユニークだ。

 日本国有鉄道(現JR東海)入社後、6年間の東海道新幹線の検査修繕業務を経たのち、運転士業務を担当した。時速220キロで走る「ひかり」と「こだま」しかなかった東海道新幹線に、時速270キロの「のぞみ」がデビューした平成4年3月14日、新大阪始発、東京行きの「のぞみ号初列車」の運転を任された。

 「日本一早く走った」その光景は普段人が見られない素晴らしい景色だった。

 11年間の乗務員生活では、車掌業務や指導操縦者の業務を務め、国土交通大臣指定・動力車操縦者養成所の専任教師となり、約20年、管理職の道を歩んだ。

 ある時、お世話になった先輩の退職記念パーティー用に、国鉄入社時から現在までの本人の歴史を綴った自主制作映像をプレゼントしようと考えた。後輩たちに撮影と編集を頼み、自らシナリオを執筆、監督をして出来上がった映像を上映したところ、その先輩から「感動して脚が震えて立てない」「人間ってこんなに感動するものなのか」との言葉をもらった。

 定年退職後は趣味の料理を生かして何か商売ができないかと思いながら、軽い気持ちで足立区が主催する独立・起業セミナーに通った。同時期に義父の退職記念に自主制作で「自分史映像」を作ってあげた折に、義父から「iPadで毎日欠かさず観ている」と喜ばれた。「映像には人を喜ばせる大きな力があると実感し、今でも忘れられない原点」(高塩)となった。

 独立・企業セミナーの講師で中小企業診断士の黒川貴弘氏より株式会社At Filmの下山遼祐氏を紹介してもらい、「師匠」として仰ぎ、会社に勤めながら3年間映像制作について学んだ。それが実を結び、足立区主催の〝あだちワンダフルCMグランプリ(通称:あだワン)で審査委員会特別賞/グッドストーリー賞を受賞する。

 さらに「人を喜ばせたい」という思いが強くなり、自分が作る映像で一日でも早く喜んでもらいたいという思いが抑えきれず、定年まで3年を残して早期退職。そしてこのコロナ禍である中、「大変な時」であるからこそ、株式会社ブルーオーシャンスターズを創業した。

「映像調理師」とは


 高塩氏は、自らの事を「映像調理師」と呼ぶ。趣味の料理が高じてそのように呼称するようになったのだが、深い意味合いを持つ。料理は素材が良くなくては、旨い料理にはならない。また調理する人の腕も大事だ。しかしいつも豪勢な料理ばかり食べさせられても、飽きが来るし、むしろ食べたくない時もある。また高級食材に目を奪われがちだが、素朴な素材の中にも、何にも負けない生命力を持っている時がある。どのように調理するのが最適なのかを判断するは調理師だ。映像制作する高塩も、その動画素材を選定、見抜き、どう調理すれば最善の作品に仕上がるか、コンサルタントしながら、「映像の力で人の心が豊かになる」ことを心がけ、映像を制作している。(※「映像調理師」は株式会社ブルーオーシャンスターズが商標登録出願中)

 社名にもある「ブルーオーシャン」は、血で血を洗うような競争の激しい既存市場の「レッド・オーシャン(赤い海)」から可能な限り脱却し、『競争のない理想的な未開拓市場である「ブルー・オーシャン(青い海)」を切り開くこと』をミッションとして、「創意工夫を凝らして、新しい市場を開拓し、新しい映像作品を創造していきたい」(高塩)と語る。大手やメジャーが手掛けるような動画制作ではなく、誰にでも使い勝手のある動画サービスとして新しいサービスを生み出し、これまでにない付加価値がある商品をお届けすることを目指している。 
     丁寧に真心込めて制作する