2021-04-04

ENEOSホールディングス・大田勝幸社長の「忘れられない言葉」とは?

大田勝幸 ENEOSホールディングス社長

『今を生きる!』



 

 平凡な言葉で、座右の銘というほどのものでもないのですが、これがわたしの好きな言葉で、ずっと自分に言い聞かせてきた言葉でもあります。

 皆、将来の夢や希望を持つわけですが、今を楽しみ、今を大切に生きることこそが将来につながるのだと思っています。

現在の姿というのは、良くも悪くも過去の決断や行動の結果です。何かを後悔したり、クヨクヨしたりすることも多いと思うのですが、自分の気持ちを前に進めるには、今を大切に生きるしかありません。自分がコントロールできるのは今しかないからです。

 しかも、過去の事実は変えられなくても、それを今に生かすことはできます。

 われわれの業界は今、大きな転換期にあります。わたしが社員に言い続けていることは、「変革への挑戦」と「スピードアップ」。従来と同じことを続けていては生き残ることはできませんから、どんどん新しいことに挑戦していかねばなりません。

今後も『ENEOS』グループは、新しいことに挑戦し、今を真剣に生きることで、新しい価値を創り出していきます。

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