2年前、フェンシング世界大会に50代ベテランの部・日本代表として出場。仕事も趣味も「目的」に一直線な経営者の「健康法」とはーー
高校生の頃に始めたフェンシングを今も続けています。30歳で引退したものの、後輩に勧められて44歳で再開。すると、体重は8キロ減少。健康診断の結果もオールAになりました。タバコを止め、身体づくりのための食事制限を続けられるのも「試合に勝ちたい」という目的があるからです。
コロナ禍で世界大会も中止の状態ですが、2019年は50代のベテランの部の日本代表としてカイロで開催された世界大会に出場。個人では12位でしたが、団体戦で銅メダルを獲得しました。今は22年の大会に向けて、トレーニングを続けています。
その他、週1回子どもたちにフェンシングを教えるなどの交流も、ウエルネスに良い影響を与えていると感じています。
当社はイオングループの会社として『カジタク』ブランドで家事代行、ハウスクリーニング、宅配クリーニングを提供しています。当社の目的は“生活に関わる、お客様の求めるサービスをお客様に寄り添い提供すること”。家事代行市場はまだ小さく、本当に必要とする人にサービスが届いていないと感じています。仕事もスポーツ同様、「何のためか」という目的が大事だと思います。社会のインフラになれるよう、これからも目的に向かって邁進していきます。