◆TOP REPORT
ファスナー、建材を軸にグループ形成、世界72カ国の活動拠点のガバナンス
コロナ禍での経営改革
YKK社長・大谷裕明の「混沌の今こそ、創業者の『善の巡環』思想で」
本誌主幹・村田博文
◎YKK社長 大谷 裕明
「製造から営業まで一気通貫でやるのが我々の強み。
世界の各地のリーダーと常に対話できる体制を」
◆創刊70周年記念 道を拓く
◎日本取引所グループグループCEO 清田 瞭
「大きな変化の時ほど、視座を変えれば好機がある」
◎東京大学工学部長・東京大学大学院工学系研究科長 染谷 隆夫
「産業界から大学への期待が高まっている。
化学反応を起こす準備はできています」
◎アジア平和貢献センター理事長(元早稲田大学総長) 西原 春夫
「1つ次元を高め、対立するものの上に共通のものをつくり出す。
この『超克』の考えが大事」
◎加賀電子会長 塚本 勲
「当社は敗者復活ありの会社。
たとえ失敗しても、それを糧に成長すればいい」
◎公益財団法人日本国際交流センター執行理事 毛受 敏浩
「日本語教育を始め、必要な手立てを打っていない
日本の現実をまず認識して」
◎独立行政法人山形県・酒田市病院機構理事長(日本海総合病院院長) 栗谷 義樹
「地域で必要なら赤字の機関でも維持させる。
黒字の機関とバランス良く同居させることが大切」
◎河北医療財団理事長 河北 博文
「まじめに働く人が『いい人生だった』と思える社会を。
医師の世界も同じです」
◎認知症治療薬の開発は、どの程度まで進んでいますか?
答える人 東京大学大学院医学系研究科教授 岩坪 威
◯短期集中連載 日本の安全保障を考える
元防衛大臣・拓殖大学顧問 森本 敏
(第3回)「核のない世界」は実現するか
◆レポート
◯投資家、起業家、金融機関をつなぐ資産運用
三井住友トラストHD・高倉透の「三位一体戦略」
◯味は独自に、容器開発はライバルと協調
サントリーHDの脱炭素版「やってみなはれ」精神
◯AIが胃がんを発見する時代へ
AIメディカルサービスの「新・内視鏡戦略」
◆人・ヒト・ひと アシロ社長 中山 博登
◆経営写 エアークローゼット社長 天沼 聰