2020年から続くコロナ禍で旅行業界の22年は厳しいものになりました。しかし、徐々に回復の兆しが見えており、23年は人々が動き出す年になると期待しています。 

国際通貨研究所理事長・渡辺博史氏が直言「今の円安は、日本の国力低下を反映している。民間企業の真価が問われている」

　これまで当社は海外旅行に強みを持っていましたが、コロナ禍により国内旅行商品の企画に注力。コロナが落ち着けば旅行事業は海外・国内の2軸で更に成長すると期待しています。 

　また、国内外で43棟展開する「変なホテル」や薄型太陽光パネル事業、5軒運営中の飲食店といった新規事業もこれまで以上に力を入れていきます。 

　1980年の創業以来、人がやっていない事に挑戦してきました。失敗があってもそこから学べば良いのです。23年も再び挑戦する年にしていこうと思っています。