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2月24日
2021年3月10日号
2月24日(水)
定価:640円
Contents
TOP REPORT
国のカタチ、企業のガバナンス、そして個人の生き方・働き方改革は── ■本誌主幹 村田 博文
規制・構造改革に身を投じて約20年 フューチャー会長兼社長・金丸恭文の「国の制度設計にアーキテクチャーを!」
フューチャー会長兼社長 金丸 恭文
「コロナ禍で日本はIT後進国ということが分かった。これを挽回することがデジタル庁のミッションです」
■ 特集 コロナ危機克服へ、企業人・医療人の使命
日本総研理事長 翁 百合
「シングルマザー、非正規の男性など、家族のあり方が多様化する中、新たな社会保障制度を」
※『財界3月10日号』(発売中)の表紙で、翁氏の名前に誤りがありました。読者の方、関係者の方々にご迷惑をお掛けしたことをお詫びし、訂正させていただきます。
レポート コロナ抗原迅速診断キットなどで注目 デンカのライフイノベーション事業
厚生労働省医務技監 福島 靖正
「感染症対策は災害医療と同じ。平時から行政、医療機関、大学などでの連携強化を!」
パソナグループ代表 南部 靖之 〈生き方・働き方改革〉
「淡路島を真に豊かな生き方・働き方を実現するモデルケースにしたい」
日の出医療福祉グループ代表理事 大西 壯司 〈医療・介護と地域社会〉
「従来の医療・介護のやり方では長続きしない。訪問系、予防系に重点を置く新たなサービスを提供していく」
■ レポート
カラオケ店がシェアオフィスに早変わり、AOKIの事業ポートフォリオ改革
「起業家の思いの強さ、生き様に投資する」 ジャフコグループ・豊貴伸一の「投資哲学」
■ 特集 第59回 関西財界セミナー開催
「関西には潜在力がある。それをどう引き出すか」 覚悟を共有した「関西財界セミナー」
関西経済同友会代表幹事(伊藤忠商事専務理事)深野 弘行
「関西の経営者には高揚感がある。日本再生に向けて先例を果たしたい」
■ インタビュー
運輸総合研究所会長 宿利 正史〈ポスト・コロナの交通体系〉
「日本人の国内旅行の需要は、まだまだ掘り起こしができる」
松久グループ代表(東京商工会議所特別顧問) 神谷 一雄〈菅内閣への直言!〉
「時と場合によっては、経営者も政治に対しても企業の訴えを主張するときがある」
■ 人と人、企業と企業を“つなぐ”
アステリア社長CEO 平野 洋一郎〈 大学を中退しての起業に反対した父との関係〉
「いつか父に認めてもらいたい。この思いでソフトウェア開発に打ち込んできました」
ウフル社長CEO 園田 崇史〈 センサーとソフトウェアの融合による新ビジネス〉
「日本の電子デバイス企業と一緒に世界のIoT市場を攻略する道はある」
■ 好評連載 ミキハウスグループ代表・木村皓一の「世界の子供に笑顔と安心を!」
3歳で小児麻痺に、そして車椅子生活で思ったこと
■ 好評連載 富士ソフト会長・野澤宏の『変化の時を生き抜く』
創業20年を機に『全日本ロボット相撲大会』開催──。全国の工業高校生の能力掘り起こしへ
■ 好評連載 コーチ・エィ ファウンダー・伊藤守の「今、なぜコーチの時代なのか?」
保守的企業の変革意識を加速させたコロナ禍
■ 好評連載 「健康は自分の手で」龍角散・藤井隆太の『家庭薬』物語
EC販売におけるメーカーの役割
■ シリーズ 母の教え
みずほフィナンシャルグループ取締役会議長 小林 いずみ
「終戦の翌日に土地を買いに行った祖母の生き方が、私の経営者としての原点」
■ トピックス
日経平均が3万円を回復、警戒しながらの株価上昇
オフィス空室率は上昇、湾岸のタワマンは人気、斑模様の不動産市場
「『スーパードライ』を世界販売10位入りへ」 アサヒGHD新社長に勝木敦志専務
ルネサスが6千億円超で米半導体設計会社を買収へ
ミニ舌評…パーソルHD次期社長に副社長の和田氏が就任 など3本
政界レポート
自らの言葉で国民をどう説得するか? コロナ禍で試練続く菅首相の正念場
霞が関情報
景気低迷長期化に現実味 麻生大臣の求心力低下懸念も(財務省)/「ワクチン外交」で存在感発揮を目論む茂木大臣(外務省)/バーチャル株主総会の普及へ、事例集会を発表(経産省)/マイナンバーカード交付 年間最多も喜べず(総務省) など7本
コンフィデンシャル
①半導体不足の影響を最小限に トヨタが2度目の上方修正②ソニーが業績を上方修正 純利益で初の1兆円超え③ソフトバンクGが3Qで3兆円超えの最終利益④前期は最終赤字だが積極投資の資生堂 など 9本
人・ヒト・ひと Mizkan社長兼CEO 吉永 智征
◆経営写 ジョンソンコントロールズ社長 吉田 浩
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『財界』編集部