■TOP REPORT
「不確実性の時代」乗り切りへ、『産官学』連携を推進――
産業競争力を高めるお手伝いを 三井不動産新社長・植田俊の
「需要創造を図る産業デベロッパーとして」 本誌主幹・村田博文
◎三井不動産社長 植田 俊
「異なる分野同士を交ぜ、つなぐ役割を発揮し、
日本でイノベーションを起こしていきたい」
◆特集・日本再生の手立て
◎中前国際経済研究所代表 中前 忠
「金利上昇で起きる危機は止められない。
起きた事象にどう対応するかが各国に問われている」
◎製品値上げも賃上げも出来ない中小企業、
その中小企業の真の振興策とは?
答える人 松久グループ代表(東京商工会議所顧問) 神谷 一雄
◎立教大学経済学部教授 首藤 若菜
「賃上げを価格転嫁の転機に。
日本全体の底上げにつながる賃上げを」
■レポート
◯新宿・歌舞伎町が変わる!
来街者を呼び込む「東急歌舞伎町タワー」の仕掛け
◯一般企業が銀行機能を持つ時代
「埋め込み型金融」で先陣切る住信SBIネット銀の“開拓力”
◯「乳歯を活用して脳性まひの機能改善を」
キッズウェル・バイオの「再生医療」戦略
■インタビュー
◎三菱マテリアル社長 小野 直樹
「安全保障、環境問題が重くのしかかる中、
『循環をデザインする』をキーワードに知恵を出したい」
◎創志学園総長 大橋 博
「子どもには誰にでも可能性がある。
心の火を点けることが大切です」
◎徳島市長 内藤 佐和子
「性別や国籍に関係なく参加できる『阿波おどり』は市の資産。
女性を活かしたまちづくりを進めていきたい」
◎トーエル会長CEO 中田 みち
「ガス、水、電気、通信をまとめて提供できる
ライフライン事業者として成長を」
◆好評連載
鈴与グループ代表 8代目・鈴木与平の「変化対応し続けてこそ!」
日本郵船に入社、海運界の覇気に啓発されて (第7回)
シェルター・木村一義の「木造都市を全国につくる!」 〈第6回〉
小学生時代――起業家としての資質はどう形成されたのか?
母の教え 第214回
日本公認会計士協会前会長(会計教育研修機構理事長) 手塚 正彦
◆トピックス
EVに本腰を入れ始めたトヨタ 2026年に150万台レベルへ
セブン&アイが売上高11兆円 日本の小売業で初の大台突破
住友商事が通勤用EVなどをリースする新会社を設立
大和ハウスが定年再雇用を強化 2024年以降の人手不足に備え
【ミニ舌評】コマツが57年ぶりに本社ビルを建て替え など3本
◆人・ヒト・ひと RYODEN社長 冨澤 克行
◆経営写 ミスパリ学園理事長 下村 朱美