2024-09-27

 『緊急アンケート』新政権に期待することとは何か?

写真はイメージ

設問 Q1 自民党の総裁選について思うことは?

【回答】

◎候補者乱立で悩ましいと思う。世界に出て各国元首としっかりと渡り合える候補あるいは政策としてもしっかり打ち出せる候補は、1人か2人ではないか?

◎若返りができると良いが、適切な人材が不足しており、上川陽子氏のような優秀なベテランはいるものの、人気が不足している。
(弁護士)

◎候補者が多様になり、新しい時代を予感させる。
(情報サービス業理事)

◎日本の置かれた現状として金融緩和、大幅赤字財政のぬるま湯の中で、衰えてきた新技術開発力、厳しい財政状況、生活水準の低下や大きな問題となっている少子化対応の失敗などを明確に総括してほしい。それらの総括を踏まえ、歴史から学び、世界で日本がより信頼を得ていくため、今後辿るべき納得できる道筋やビジョンを具体的に国民に語り、それを確実に実行していただきたい。時には国民を叱ることも必要だ。
(大規模・高層木造建築業会長)

◎BRICSへのトルコ、マレーシアの加盟が実現すると、それに続いて複数の国々が加盟し、世界を分断してしまう可能性が高まります。そのような困難な状況下においても、日本を適切な立ち位置に導ける指導者を望みます。
(サービス業会長兼社長)

◎総裁になって欲しい人は、河野太郎候補です。直球勝負で解り易い。また国際感覚にも優れている。小泉進次郎候補は10年早い。
(私立大学理事)

◎政策以外が総裁交代の要因になるのは、好ましくありません。政策以外での信頼を落とすことのないように自浄を推進できる総裁を選任してもらいたい。
(IT関連社長)

◎物価上昇や賃金の停滞、少子高齢化に対する抜本的な対策を、総裁選を通じて打ち出してほしいと期待しています。特に、アベノミクスに依存した経済政策からの脱却や新たな成長戦略に注目しています。
(人材派遣事業・有料職業紹介事業社長)

◎総裁選を通じて、各候補者の重点政策をはじめとして、世界における我が国の立ち位置も含めて、数十年先の国家ビジョンがクリアになるような深度ある議論を期待するとともに、それらを実現できるリーダーシップを兼ね備えた候補者が総裁に選ばれることを望む。
(生命保険業幹部)

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